バンパク録

9時30分
車で家を出る。目指すはバンパク会場。高速を乗り継ぐおかやんは異常にハイテンションで車線変更の際に隣の車にぶつかりそうになってます。身の危険を感じます。
10時00分
高速を降りて、西ゲート付近に到着。車は家から同乗してきた妹が乗ってまた家まで帰ります。おかやんが付近にいた係の人に西ゲートへの行き方を聞くと、えらい(偉い。NOT名古屋弁)人が入ってくるらしく入場規制している、と教えてくれた。多分5分くらいかけて説明してくれたと思うんだが、「まぁ、とにかく行ってみますわ」って、係員の話をこれっぽっちも聞いちゃいない。そこへ西ゲートのほうから歩いてきた人がいたので、おかやんが捕獲し状況を確認すると、その人も「怪しいので北まで歩く」とのこと。捕獲した人の意見も聞かず「こっから歩いたら30分はかかるじゃないのー。タクシーで行きましょう、3人なら安いし」と勝手にタクシーを呼び止める母。あぁ、恥ずかしい。捕獲された人は何がなにやら状態でタクシーに乗せられ、タクシーを乗り入れられる東ゲートに向かう。やたらテンション高くまくし立てる母に、タクシーの運転手さんは「関西からお越しですか?」とか言います。それは関西人に失礼ってもんです。
10時30分
東ゲート到着。有無を言わせず割り勘にして、捕獲した人を解放。母、「がんばるぞー」と雄叫びをあげ、颯爽とゲートに向かう。…恥ずかしい。ところが、そこで、あたいが自分の分のチケットを忘れたことに気付く。昨日マンモスの予約時間を確認するために券の番号入力して、そのまま忘れてきたらしい。うわー。仕方がないので、その場で券を購入。うわー、もったいない…。もう使えないのにー。すごい人だと思ったけど、本読みながら待っていたら、わりとするする入場。
10時50分
30分もかからず入場。午後に取ったつもりだったマンモスの時間は調べてみたら10時55分だったので、すっかり捨てて家を出てきたんだけども、「これなら間に合うかも?」と2人で走る走る。でも走りながら「そういえば、券忘れてきて買ったから、予約した番号は違うから入れないかも」ということに気付く私。でも母がとりあえず行ってみよう、というので、やっぱり走る走る。マンモスラボについたのは、11時10分、母が芝居ががった演技で事情を説明、係のおにーさん呆れるも入れてくれる。おぉ。

マンモスはオレンジラボの方を。月の石がみたくてオレンジにしたんだけども、埃かぶってて残念。しかも「なんじゃこりゃ」って感じのものでした。それよりも、ラボに入ったらスーパーハイヴィジョンの映像を見せてくれるんだけども、それがもうものすごくよかった。きれーい。うっとり。おかやんは、ストーリー性がないのでイマイチって行ってたんだけども、でもでもきれいな桜とかもみじとか石像が苔むしている緑とか、すごいきれいだった。あれはよかったなぁ。あとは館内で「映像のシャワー」とか3Dの映像とかみたけど、スーパーハイヴィジョンみた後だと何みてもちゃっちいYO!そして、肝心のマンモスさんは、「ほほう」という感じでした。そんな感想。

12時45分
マンモス出て、やたらめったらおなかがすいていたので、トルコ料理屋へ。うーむ。
13時50分
店を出ると、もうすぐ閉会式だという。マンモスの表の大画面で式を見届けることに。すごい人だよー。次は上海にて「BETTER CITY,BETTER LIFE」だそうで。「BETTER DAYS」の方がいーんでないの、とか言ってみる。
14時20分
おかやんが飽きたらしく(笑)、行こうというので、長久手日本館へ。1時間半くらい待ったかな?中身はふーん、という感じか。

あとはもう覚えていないけど、赤十字館はもう受付を終了していたり、三菱未来館に行ったり(ここはすごくよかった!ここも大画面で、映像に迫力があった)、おかやんのリクエストで電力館に行って待っている間に事務所の子に会ったり、途中で花火がなぜか1発だけあがったり。そんなこんなで21時30分に出てきました。家に着いたのは23時30分でした。