今日はあたくしも

ネタがないので、斉藤くんのCDでもオススメしてみましょう。
オススメ順で。


FIRE DOG
FIRE DOG
斉藤和義
やっぱりこれが一番好きかなぁ。斉藤くんのなかで一番ロックなアルバム。前半はダダダッとかっこいい飛ばしていく曲。ライブでやられたら、体温3度くらいあがる感じ。中盤の「空に星が綺麗」や「大丈夫」なんかは聴くだけでへこんだ気持ちも膨らんでくる。水面張力くらいは間違いなく膨らむ。んで、ミュージックパイロットで小吉も「いいねぇ」とうなった「桜」フラカンコーラスの「あの高い場所へ」、わびしさ満載「老人の歌」、そして斉藤くんを知ったきっかけの曲「通りに立てば」。うーん、最高。

青い空の下…
青い空の下…
斉藤和義
これもねぇ〜「かーっ、たまらん!」て感じです。切ないねぇ。寂しいねぇ。「彼女に逢う日」の心が躍る感じは別として、全体的に「万年無力感」なあたいにはたまらんね。あ、「彼女に逢う日」はすごくすごく好きな曲ですけどね。

ジレンマ
ジレンマ
斉藤和義
元祖ギター侍。確か、はじめて斉藤くんが全ての楽器を自分で演奏して作ったアルバムだったような。そして、初セルフプロデュースでもあったような。どの曲も名曲。今でもライブでよくやる曲満載。このアルバムが一番好きって人、多いと思います。

Because
Because
斉藤和義
これは、1篇の物語のような作品ですね。作品という表現がしっくりくるアルバム。「月影」とか「Hey!…」はちょっと毛色が違うけど、ダメ男と女の話。「決断の日」「さよなら」の流れがたまりません。

WONDERFUL FISH
WONDERFUL FISH
斉藤和義
これもどれもこれもいい曲ばかりのまとまりのよいアルバムです。斉藤くんといえば、の「歩いて帰ろう」が入っています。通常のライブではあまりやらない曲が結構入ってるかな。斉藤くんの歌う失恋の歌はどれもこれも好きなんですけど、特にダメダメ感大盛りの「引っ越し」は、最高に泣ける。

青春ブルース
青春ブルース
斉藤和義
移籍後、初めていいなぁ、と思ったアルバム。「これのここがすごくいい!」っていうのはあんまりないんだけど、寂れた感じが心地よいアルバム。まとまりがいいのかなぁ。「手をつなげば」「ぼくらのルール」「オリオン通り」あたりはとても好きな曲。

35 STONES
35 STONES
斉藤和義
これは、13曲中6曲が180点(100点満点)なのに、アルバムとしては全然好きじゃないという不思議なアルバムです。ちなみに180点なのは「ささくれ」「社会生活不適合者」「リズム」「月の向こう側」「グッドタイミング」「テレパシー」です。

Collection B
Collection B
斉藤和義
ファンハウス時代のB面を集めたもの。B面だって、もちろんスゴイのよ、という作品。歌詞カードの最後に書いてある「...We will keep supporting you,KAZUYOSHI!」が、斉藤くんの人柄を表しているようで、泣きそうになる。


あとは、ライブ盤なら「Golden Delicious Hour」と「十二月」がオススメ。