小谷美紗子 Trio TOUR2009 at 心斎橋クラブクアトロ

スネさんと小谷さんのツアースケジュールを比べっこして
「日曜日だけどこの時間なら日帰りできるなー」と思って、
小谷さんを遠征することに。
チケットを発券したときは、スネさんよりも番号が多くてびっくり。
「つーか、去年の名古屋、50番台で『前回の倍のお客さんが入った』」とか
言ってなかったっけ?
出身の京都に近いから人気なのか、急上昇中なのか。。。
まぁ、どっちでもいいんですけど。
しかし楽しいライブだった。
小谷さんももっともっとたくさんライブに行きたい。
以下、「多分」のセトリ。

  • quarternote
  • Rum&Ginger
  • Out
  • You
  • アイシテルノニ
  • 嘆きの雪
  • Blink of stars
  • 未発表曲(世田谷通りがどうのこうのという曲)
  • 未発表曲(「うわのそら」)
  • ホワイトソング(AZUMIカヴァー)
  • Stillhave us
  • Who
  • 逃げろ
  • 新曲
  • en)手紙

Rum&Gingerは、歌い始めが狂ったのか出てこなかったのか、
途中で止めて、仕切りなおし。
あんまりそういうことなさそうなのに、うれしいハプニング。
あのかっこいいイントロを2回も楽しめた。
「アルバムを出したわけでもなくツアーなので、
何かいつもと違うことをやらないと」ということで
未発表曲とカヴァーを用意されたそうで。
「世田谷通り」(勝手に命名)は、「宇宙のママ」か「THEN」の
ころの作った曲で、「すごく狭い範囲の曲」なのでボツになったそう
なんだけど、「気に入っているのでやります」と。
うん、楽しい曲だったー。出して欲しいよ。
「うわのそら」は、録音するならオケとかでやりたいから
出してないんだそう。
カヴァーはいろいろ考えるんだそうだけど「やっぱりこの曲が大好きで
私にとって星のような曲だから」と。


アンコルは「早い曲を続けてやると、手がしびれるんですよねー」と
いいつつ登場。
「最後は、明るい曲で終わりたくて。
大好きだよということを、簡単な言葉で伝えたい」と手紙を。
途中で泣いて、つまる場面も。
最後は「いつも泣いてしまう小谷美紗子でした」と退場。
いいライブだったなぁ。


あ、そうそう、メンバ紹介は「最近では朝会ってもスタジオであっても
挨拶すらしなくなった山口寛雄。ほかのことはともかくベースはピカイチ」
「私は昨日大阪入って、大丸ともういっこのほうをぶらぶらしていたんですけど、二人は売れっ子で、昨日は斉藤さんのイベントにも出て、斉藤さんに
『似すぎ』と言われている天才ドラマー」と紹介されてました。
似てるかなぁー?