あの高い場所へ

つくづくいい曲だぁ。
これは斉藤くんの4枚目の「FIRE DOG」というすばらしいロックアルバムの
なかに入っていますが、その中で唯一デビュー前に作った曲だそうで、
だから「若い人とやりたい」と思ったらしく、同じ事務所だったフラカン
歌っているわけですが。
斉藤くんがこれを作ったのが26歳のときで、
レコーディングした時には圭介氏が26歳で、
そんなころの私は上昇意識ぱんぱんみたいな感じで、
26歳の時はまだそんな気絶好調で、それから何年か経った今、
目標だったとこまできた私は、今までとそう変わらない賞与と
果てしなく大きな課題を、呆然とみつめています。
と、ボーナス日に思ふ。
いや、自分で選んだ道ですけどね。
今は「のらりくらり」がテーマですよー。
ちなみに圭介氏は「頭のなかの 発狂願望」ってフレーズが
お好きだそうで。
私は「無意味な言葉 意味のある表情」の「ひょうじょぅおー」
って部分にシビれます。