京都編

white-time2007-04-15

11時前に京都着。
南区でホゾ入りのお好み焼きを食べたいのだけれど、
どの辺に行ったらいいのかわからず、適当にバスに乗る。
途中、市場の前にあった雨合羽専門店に惹かれ、下車。
でも日曜日だからやってない…。また来よう。。。
結局30分くらいのロスだったかしら。


で、とりあえず東寺の辺が南区らしいので、東寺で降りる。
50メートルおきにお好み焼き屋があると書いてあったんだけども
近辺をぶらぶらするも見つけられず。
結局、バス降りてすぐのところにあったお好み焼き屋に入るも
至って普通のお好み焼きだった。
でも、1品でホゾがあったので注文。要するにトンチャンなんですね。
鉄板で焼くと、脂が抜けないのでイマイチだなぁ。


そんなこんなで東寺へ。今まで(4月21日)すっかり忘れていたが、
入る前に写真を撮っていた人に「一人ですか?」と声をかけられ、
カメラを構えていたので「写真撮ってください」といわれるのかと思い
「はい」と答える用意をしていたら、次にきた言葉は
「一緒に観ませんか?」で、用意していたばかりにうっかり
「はい」と答えてしまう。
その人が拝観料を払ってくれて、ますます断りづらくなり、
しかも会話はさっぱり弾まず、とりあえず講堂で立体曼荼羅を拝む。
途中、団体さんが入ってきて、そのガイドに耳を傾けているうちに
その人は消えていった。ナンだったんだ。
それはそれで自分はつまらないオンナだと言われたような気がするのは
オトメゴコロってもんだろうか。
宝物館ではちょうど春季の公開中だったので、それも行ってみる。
なんとも優しい顔の観音様があったりして、和む。


バスマップをみて、今日は駅の南側を攻めることに決め
東福寺へ。青々とした楓がきれいだった。
紅葉も見たいけど、すごい人なんだろうなぁ。
周辺のお寺も参って、気付いたら17時。
青葉へ向かう。


青葉は、着くなり「スグ食ベルカ?」と聞かれるので何かと思ったら
18時30分から予約が入ってたかららしい。
水餃子と干し大根の卵焼きをいただいて退散。
水餃子、やっぱりおいしい。


写真は、観印智院で食べた武蔵という銘のおまんじゅう。
外円が悟りで中の点が煩悩を表わしているそうです