FUJI ROCK FESTIVAL'06 at 苗場スキー場

2日目。
7時半に起きて、宿の朝ごはんを食べる。
フジのご飯もおいしいけど、テーブルで食べるご飯が
こんなにもおいしくて幸せな気分になるものとは。
ご飯後は、2日目はチケットが完売しているので
すごい人になるだろうから、とりあえず基地を確保しに会場へ行って
(でも時間間違えてオープンの30分前に来てしまった…)
シート張ったらまた宿に戻って一眠り。
12時ごろ再び出発。

すっかりREDだと思い込んでいたら、今年はグリーンですってよ奥様!
まぁ、すごいわねぇ!ってな感じで、基地からモーサム鑑賞。
途中で前方に行きたくなったけども、そのままでいて、
後からやっぱり行けばよかったと後悔。
百々さんが「バンドやめようと思っていたときに1回目のフジロックを観て、
またバンドやる気になって作ったのがモーサム」って。
そりゃ感慨深かろう。


イースタンユース。「安寧のなかに本当の歌はない」って。
うんうん、そんなにおいがするよ、イースタン


んで、ヘヴンに移動して、根菜だか野菜がどうのこうのっていう
店で「大豆のお肉のガンボカレー」とかいうのを食べつつジプシーズを待つ。
大豆の肉うまい。湯葉の塊みたいな食感。
ジプシーズは、ふーん、という感じでしたな。
玄人さんにはたまらんのでしょうな。


お次はアバロンSaigenji
ブラジル音楽。いい声だねぇ。
でもロックが聴きたくなって、移動。



タイムテーブル広げて何観ようか物色して、近くのWHITEに
ストレイテナーも初ですね。
てか、スタートぎりぎりにアーティスト到着するのね。
目の前を車が走っていった。
前のほうが割合空いていたので、ずんずん前に。
ステージをみると、え?え?マジですか??
ローディーはトミーさん!!!ぎゃー!!!!!
それだけでアガるアガる。
思わず周りを見渡す。
すると、ステージ上のスピーカの外側に寡黙な人!
うわー、相変わらず仕事してんだかしてないんだかよく分かりません(笑)。
メンバがやってきて、怖そうなドラムの人の肩をポン、として
気(?)を入れるトミーさん。あぁ、トミーさん。
ってか、ずっとトミーさん凝視してた。
どうなの、それ。
ストレイテナーは、ボーカルの人はとても人がよさそうですね。


基地に戻ろうとして、途中のところ天国で、珍しく森のハイジカレーに
人が並んでいなかったので食べてみる。
フツーにうまい。うまい。けど、そんなに並ばなくても。
ってか、さっきもカレー食べたなぁ。
そうこうしていたら、トイレに行きたくなって、WHITEに逆戻り。
トイレ待ちしてたら次のバンドSTORY OF THE YEAHSが始まる。
うわー、ナニコレ!丁好み!丁度好み!超好み!
ボーカルの人、「オレハオカマダー!」とか叫んでるし。
誰にそんな日本語教えてもらったんですか。
他にもっと伝えることはないのか(笑)。
あとは「ベースは父ちゃんの体調が悪くて来られなかったから
友達連れてきたZE」みたいなこと言ってましたか?
トイレから出てよく見ると、ボーカル、ギター、ギター、ドラムの編成。
ベース弾ける友達はいないのか。
ってか、小吉はよく「この職業は親の死に目には会えない。
ステージ決まってたらあがらなきゃいけない」とか言ってましたけど
海の外では違うのでしょうか。
でもでも、面白かったー!ギターぐるぐる回ってたし。
ええもん観たなぁ。


んで、ヘヴンへ移動して潮音ちゃん。
スイスからやってきたかのような潮音ちゃん。
機械の調子が悪くて、後半ずっとハウッてたのが残念です。
せっかくだからアカペラで歌えばいいのにぃ。


うんで、基地に戻って電気ですよ。
シャングリラやったのねー…。
間に合わなくて残念。
でも富士山は観られたYO!
最高にかっこよかったなぁ。
ってか、基地は雨と泥ですごいことになってる…。


お腹が空いたので、オアシスへ。
ハイジカレーを食べた時からメニューは決まってます。
今日は3食*1カレーです。
というわけで、のんびり食べたいと思って食べるブースが区切られている
プリンスカレーを。
ゆったり座ってご飯を食べられるって幸せ。


基地に戻ってレッチリを待つ。
すごい人。さすが売り切れ日。
モウ牛々。
タイトルわかんないけど、一番有名と思われる曲が聴けてよかった!
最後の曲ね。あとアンコルも2曲ともよかったー。



宿に戻って、相変わらず共同風呂。
1日目にヘヴンで買ったヘアゴムをさっそく失くしてへこむ。

*1:あ、宿の朝ごはんは違ったな